一般社団法人
全日本コメ・コメ関連食品輸出促進協議会
お知らせ
2020.06.15

【農林水産省から重要なお知らせ】タイにおける農薬使用の規制強化について

6月1日にご案内いたしましたタイにおける農薬使用の規制強化に関して、2点追加でご案内いたします。

(1)グリホサートの残留農薬基準値について
今回の改正内容ではなく従来からの規制ですが、タイではグリホサートの使用及び残留農薬基準値が日本国内より厳しくなっております。
具体的には、日本のコメにおける残留農薬基準値が0.1mg/kgであるのに対し、タイでは0.01mg/kgとなっておりますのでご留意ください。

※ グリホサートが含まれ、稲に使用される国内農薬のリストについては、添付をご参照下さい。
※ タイの農薬規制ではグリホサートの残留農薬基準値は具体的に定められておらず、『Codex基準を適用する』ことになっております。
しかしながらコメの場合、Codexでグリホサートの残留農薬基準値が定められていないため、定められていない品目に一律に適用される基準値として0.01mg/kgが適用されます。

なお、先日全米輸からご案内差し上げました通り、残留農薬等の分析費用に対する支援については期間を延長して当面受け付けることといたします。
必要に応じて活用をご検討ください。(詳細は全米輸にご相談ください。)

(2)青果物に対する輸入時の農薬検査強化の動きについて(参考情報)
タイ政府は、青果物の輸入に対して残留農薬の検査を強化する動きを打ち出しており、検査強化に関するガイドラインが公表されております。
こちらはコメは検査強化の対象品目外となっておりますので、ご参考までにご案内いたします。

ガイドラインの詳細については下記記事やJETROバンコクのミーティング資料をご覧ください。
なお、資料中では検査強化は6月15日からとなっておりますが、その後タイ政府から『検査強化は8月1日からに延期する』旨も公表されておりますので、ご留意下さい。(後ろの記事をご参照ください。)

【6月15日から青果物輸入の農薬検査を強化(JETRO)】
https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/05/0e7b9cfc895cf5e8.html
【タイ農薬規制の動向について(JETROバンコクによる会議資料)】
https://www.jetro.go.jp/ext_images/thailand/Information.pdf
【残留農薬検査強化、6月15日の運用開始見送り(JETRO)】
https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/06/c43d2e1e9d4b8d44.html

トップページに戻る