一般社団法人
全日本コメ・コメ関連食品輸出促進協議会
お知らせ
2020.06.01

タイにおける農薬使用の規制強化について

■農林水産省よりお知らせ■

 

タイ保健省は、クロルピリホスやパラコートなど、農薬に使用される5つの物質が食品から検出されることを禁止することなどを定めた告示の草案を発表し、6月15日まで意見公募を行っています。

当該意見公募によると、クロルピリホスとパラコートについては、これまで設定されていた残留農薬基準値(Maximum Residue Limit, MRL)を取り消すこととし、これらは食品から検出されてはならないと改正される見込みです。

なお、タイへ輸出される食品については、当該告示の施行後30日以内にこの告示に従う必要があるとされています(施行日は未定)。タイ向けに食品を輸出される方はご留意ください。

 

※ 上記物質を含有する除草剤、防除剤の例

・日産ダーズバン粒剤

・ダーズバン粒剤

・プリグロックスL

・マイゼット など

※その他の製品は添付ファイルをご確認ください。

 

【参考情報】

○ 上記情報については、日本貿易振興機構(JETRO)のサイトでも紹介されています。

https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/05/08d502c62c9e7eb1.html

https://www.jetro.go.jp/view_interface.php?blockId=30295021(告示草案の仮訳

 

○ 平成28年度 食品中の残留農薬等検査結果について

地方公共団体及び検疫所から報告された検査結果について、検査対象の各食品を国産品・輸入品に区分した上、農薬等の検査数、検出数、基準値超過数、検出値の範囲(最小値、最大値)等を厚生労働省が集計したものです。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08633.html

 

○ 輸出相手国の残留農薬基準値に対応した病害虫マニュアル

農林水産省では、輸出相手国での残留農薬基準値が設定されていない農薬等の使用を低減する新たな防除のためのマニュアルを作成しています。

https://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/boujyo/export_manual.html

 

なお農林水産省では、令和2年度から、植物検疫や残留農薬など輸出先国の規制に対応した防除体系や栽培方法の確立に向けた取組への支援を行っています(輸出先国の規制に係る産地への課題解決支援事業)。産地等のご要望に応じ、植物検疫や残留農薬等の専門家を現地に派遣しています。農産物の輸出に関する御相談や専門家の派遣等に当たり、費用負担はありません。詳しくは、「農産物輸出課題解決支援事業 事務局」サイト内の相談窓口にご連絡下さい。

 

農産物輸出課題解決支援事業 事務局 一般社団法人全国植物検疫協会内

TEL070-1187-1520 FAX03-5294-1525

(全国植物検疫協会事務局ホームページ)

http://www.zenshoku-kyo.or.jp/consultation/

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