一般社団法人
全日本コメ・コメ関連食品輸出促進協議会
NEWS
2022.05.26

【農林水産省より】コメのアフラトキシンの国際基準の新設案について

農林水産省より、以下お知らせがありましたので情報共有いたします。

・・・・・【以下農林水産省からのメール文】・・・・・・・・・・・・・・

標記について、コーデックス委員会の汚染物質部会において、コメのアフラトキシンの基準値の案が採択されました。
この案が本年11月のコーデックス委員会の総会で最終採択されれば正式に国際基準値として設定されることとなりますので、本件について、以下のとおり、貴協議会会員へ周知をお願いいたします。
食品の国際基準を作っているコーデックス委員会の汚染物質部会が本年5月9日から24日まで開催されました。
この中で、コメのアフラトキシン(かび毒の一種)の国際基準として、以下の案が採択されました。

<国際基準値案>

玄米:20 µg/kg、精米:5 µg/kg (現在はいずれも国際基準値無し)

この案が本年11月のコーデックス委員会の総会で最終採択されれば、正式に国際基準値として設定されます。
日本においては、厚生労働省により玄米、精米を含む全ての食品について10 µg/kgという基準値が適用されており、新たな国際基準値案は、精米については現在の国内基準値よりも低い値となります。
国産米についてはアフラトキシンが検出されたという報告自体がほとんどなく、新基準値が採用されても直接的な影響はないと思われます。
ただ、国際基準値の設定を受けて、厚生労働省や輸出先国で基準値の改正や新設が行われる可能性があり、それに伴って取引の中で検査の強化や自主検査の要請が行われる可能性はあります。
なお、アフラトキシンは主に穀類の保管時に水分含量や湿度が高い場合にかびが発生し、汚染が生じるものです。
このため、収穫後の速やかな乾燥調整や保管中の通風・換気などの適切な管理より汚染は生じないと考えられますので、農林水産省の「米のカビ汚染防止のための管理ガイドライン」等を参考に、引き続き適切な管理を実施していただきますようお願いします。

(参考)米のカビ汚染防止のための管理ガイドライン
https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/kabidoku/pdf/120229_guide_linehp.pdf

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