７月29日に新型コロナウイルス感染症対策本部において「病床、診療・検査医療機関のひっ迫回避に向けた対応」を決定し、医療のひっ迫を回避するための対策を確実に実施していくこととなり、「新型コロナウイルス感染症に係る医療機関・保健所からの証明書等の取得に対する配慮に関する要請書」が発出されました。

参考資料については、「オミクロン株のBA.5系統への置き換わりを見据えた感染拡大に対応するための医療機関・保健所の負担軽減等について」に掲載されておりますのでご参照いただけますと幸いです。

【概要】
本年７月 29 日に新型コロナウイルス感染症対策本部において決定した「病症、診療・検査医療機関のひっ迫回避に向けた対応」においてお示ししている、発熱外来を経ない在宅療養の仕組みの先行事例の横展開について、下記のとおりお示しする。

• 発生届出の簡略化について
• 健康観察の簡略化・迅速化について
• 濃厚接触者の特定・行動制限について
• 療養・待機期間終了時の取扱いについて
• 療養証明書の発行について
• 自ら検査した結果の登録により療養を開始する仕組みの導入等について

参 考 資 料
（健康フォローアップセンターを活用した事例）
事例１：千葉県において実施中の内容
事例２：東京都において検討中の内容
事例３：神奈川県において実施中の内容
事例４：大阪府において検討中の内容
事例５：沖縄県において実施中の内容