農林水産省からEUにおけるクロチアニジンとチアメトキサムの残留農薬基準値(MRLs)引き下げについてのお知らせです。
農林水産省輸出・国際局輸出支援課より、EUにおけるクロチアニジンとチアメトキサムの残留農薬基準値引き下げ について情報提供がありました。詳細については、下記周知文をご確認ください。
稲に関する記述もございますのでご参照ください。
~~~周知文~~~
2023年2月2日、欧州委員会で環境保護(ミツバチなどの花粉を媒介する昆虫の世界的な保護)を目的として、ネオニコチノイド系の農薬であるクロチアニジンとチアメトキサムのMRLsを検出下限値まで引き下げる改正規則案が採択され、2023年2月15日にEU官報へ掲載されました。2023年3月7日に施行後36か月の経過措置期間を経て、2026年3月7日から改正後のMRLsが輸入農産品にも適用される予定です。
以下農水省HPに掲載されていますので、お知らせします。
(農水省HP)
EUにおけるクロチアニジンとチアメトキサムの残留農薬基準値(MRLs)引き下げについて
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/EUMRL.html
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【問い合わせ先】
輸出・国際局輸出支援課・国際地域課
ダイヤルイン:03-3501-4079(国内対応関係)/03-3502-5929(国際交渉関係)