一般社団法人
全日本コメ・コメ関連食品輸出促進協議会
NEWS
2024.02.05

<開催間近!>ジェトロ【ウェビナー】現地所長が語る!2024年の政治経済の展望(ロシアCIS/欧州)開催のご案内

ジェトロ セミナー開催のご案内

2024年の政治経済の展望について海外現地事務所長自らが解説する、「現地所長が語る!シリーズ」のウェビナーを開催します。

【ウェビナー】現地所長が語る!ウクライナ侵攻から2年を経たロシア・中央アジア・コーカサス地域の現状と展望
       ―経済・ビジネス環境の最新動向を報告―

ロシアでは2023年第3四半期の経済成長率が5.5%になり、侵攻当初の予想に比べると、主要国際機関の経済見通しは上方修正が続いています。
西側諸国との関係が悪化する中、ロシアは「友好国」「グローバル・サウス」の国々との政治・経済・物流などの強化を図っています。
西側諸国とロシアは現在も追加制裁や対抗策の応酬が続いており、在ロシア日系企業を含む西側企業にとっては厳しい情勢が続きます。
一方で、中央アジアとコーカサス地域は日本を含む西側諸国、中国、ロシアからの関係強化のアプローチが強まっています。
エネルギー調達先、物流の要衝としても存在感を増し、人材供給国としての期待も高まっています。
これらの状況を俯瞰し、ウクライナ侵攻後2年が経とうとするロシア・中央アジア・コーカサス地域の経済・ビジネス環境の現状と2024年の展望をモスクワ、タシケント、イスタンブールの事務所長が解説します。

【ウェビナー】現地所長が語る!2024年の欧州政治経済の展望

政治面では2024年は、6月に欧州議会選挙、10月末には現欧州委員会が任期末を迎え、EU主要機関の刷新の年となります。
欧州グリーンディール等の現体制の方向性からの軌道修正の有無等、今後を見定める上で重要な1年です。
また、英国では2024年中にBrexit後初の総選挙が実施される見通しであり、政権交代があるのか注目されます。
ドイツ、フランスは2024年は大きな国政選挙はないものの、極右勢力の台頭や脱炭素をはじめとする政策への反動などがそれぞれの政権の先行きに影を落としています。
経済面では2021年後半以降のインフレが2023年後半から沈静化する一方、2023年を通じて欧州各国の消費・貿易に影響を及ぼしました。
2024年は穏やかな経済回復が予想されるものの、長引くロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルとハマスの衝突も欧州経済の不確実性と下振れリスクを高めています。
主要国では、ドイツが2023年はマイナス成長の見通し、2024年も低成長が予想される中、フランスのプレゼンスも注目点です。
EU域外との関係では、地政学リスクが高まる中で、EUおよび主要国が対中国、対ロシア、あるいは対米国などにおいて、どのようなポジションをとっていくのか見極めが必要です。
本セミナーでは、政治・経済の両面からEU・ドイツ・フランス・英国における注目の政策や課題など、最新状況を現地事務所長が解説します。

〇ライブ配信日時:※それぞれにお申込みが必要です。

・【ウェビナー】現地所長が語る!ウクライナ侵攻から2年を経たロシア・中央アジア・コーカサス地域の現状と展望
―経済・ビジネス環境の最新動向を報告―
 2024年2月7日(水曜)16時00分~17時30分 *日本時間

・【ウェビナー】現地所長が語る!2024年の欧州政治経済の展望
 2024年2月8日(木曜)16時00分~18時00分 *日本時間

〇場所:オンライン開催
〇受講料(両ウェビナーとも):
 一般:4,000円(消費税等込み)
 ジェトロ・メンバーズ:1口につき先着2名様まで無料。 3人目より4,000円(消費税等込み)
〇詳細および申込方法:
 以下の各ウェビナーのイベントページをご参照ください。
 ※それぞれにお申込みが必要です。
 ※本ウェビナーは日本国内の方のみを対象とさせていただきます。

〇お問い合わせ
  日本貿易振興機構(ジェトロ)調査部 調査企画課・デジタルメディア班
  Mail:oraseminar@jetro.go.jp
  Tel:03-3582-5189(受付時間:9:00~12:00、13:00~17:00 土日祝除く)

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