英国食品基準調が2021年7月の発表した食品消費に関する調査によると、英国消費者が過去4週間に行った外食・中食の利用として、デリバリー、ファストフードがそれぞれ30％超と、レストラン16％、パブ・バー13％に比べて高い割合であることが分かった。

新型コロナウィルスにより、生活様式に変化が起こったことも一つの要因と思われるが、中食・外食業者との商談を通じて、日本のコメ、コメ関連食品の輸出を拡大できる可能性も高まると考えられる。

そこで、現地バイヤー向け食のイベントへの出展と、中食・外食業者をはじめとするバイヤーとの商談会を行ない、英国におけるコメ及びコメ関連食品の輸出量の増加を図った。

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英国におけるコメ・コメ関連食品販促事業 実施報告書

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